光の門改修工事
- 雄哉 横井
- 8月27日
- 読了時間: 1分
8年前、設計事務所に勤めていた際に、自社での設計施工としてやらせていただい物件.
当時、僕もまだ入社して3年目でそれまではずっと設計監理と詳細図面を書かせてもらえるようになった程度でした.
そんなような状態の中で、いきなり任された、積算業務と現場監督業務.
もう半ベソかきながら、所長や職人さんに怒られながら必死にしがみついていた、
そんな思い出いっぱいの物件です.

そのお施主さんとも竣工してから、今までの間ずっと仲良くさせてもらっています.
そんな長い付き合いの中、子供も小学生、中学生になったこともあり、
少し部屋を広げたいとのことで、ご依頼いただきました.

元々柱と梁を現しにし、壁も合板で仕上げることで、
生活したがら建主自ら手を加えられるように設計されています.
なので、壁には新しく棚がついていたり、梁を利用してスノコの床が掛けてあったり、
いろんな工夫がされていて、すごく使いこなして住まわれています.

今回は、元々子供部屋として最小限に確保されていたスペースを、
もう一つ床を作り拡張し、完全個室にする計画です.
まだまだ始まったばかりですが、当時のことを思い出しながら、
楽しく進めていきます.



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