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リノベーション

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主要用途 / 店舗

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家族構成 / ー

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部屋構成 / ー

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主要構造 / 木造

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敷地面積 / ー

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建築面積 / 60.12㎡ (18.15坪)

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延床面積 /73.42㎡ (22.17坪)

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1階床面積 / 60.12㎡(18.15坪)

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2階床面積 / 13.30㎡(4.02坪)

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地域地区 / 第一種住居地域

宿場町として歴史のある静岡県藤枝市岡部町で、テイクアウトを専門としたおにぎり屋店が、

築60年の木造住宅を改修してイートインのある店舗とした。

 

「お寿司のようにその場で“握って”提供するおにぎり」をコンセプトに、店内の半分に大きなコンクリートのカウンターを設け、

対面式でおにぎりを提供する場を設けた。

また、カウンターを外部に少し延長することにより、元々の店舗のようなテイクアウトの提供ができる場を、同じカウンターで設けることで、

昔からの雰囲気を受け継ぎつつ、新たに設けたイートインへの動線として一役買っている。

 

カウンターには対面で4席設け、今までとは少し変わった提供の場を演出し、客席の後ろには、縁側のように少し奥行きのあるベンチを

設けることで、テイクアウトで買ったものを少し座って食べてもらうような想定で、地域の方がふらっと立ち寄れるような場としている。

 

建物がある場所は旧東海道に面しており、通り全体で昔からの雰囲気を今でも残している通りになる。その中で、今までの雰囲気を守るために

ファサードの骨格は残しながら、新しい店舗の顔となるよう、開口部を設計した。

内部は2階の天井を全て、床を一部抜き、屋根組が見えるように上までの吹抜けを設けた。

また、カウンター席とベンチ席の上は既存床の小梁のみを残し、少し感覚的に上との境界を設けることで、食事に対して集中できるよう

ちょっとした圧迫感を残しつつ、入口から奥までの通りは、屋根組まで抜けるよう小梁まで取ることで、奥への視覚的な抜け感や、

カウンター席とベンチ席との境界をやんわりと作っている。

 

全体を通して、「お寿司のようにその場で“握って”提供するおにぎり」というコンセプトに宿場町としてのあり方や、現在の岡部町の街の雰囲気、

店主が今までに培ってきたお店の雰囲気を少しづつ継承しながら、新たにおにぎりという食文化を通して街に貢献できる場が出来たかと思う。

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